愛麗絲 - 米津玄師 (よねづ けんし)
詞:米津玄師
曲:米津玄師
真っ逆さまに落っこちた
ふとした剎那につまづいて
マンホールの中に落っこちた
そこからはパラノイア
心臓のあたりで少年が
ひたすらバタバタ駆け巡るまま
今日は何して遊ぼうか
がらくたの街の中
姦しまやかしお伽の國で
兎の背中を追いかけていた
どこかの誰かが蓋を開いて
ばら撒いた空騒ぎを見ていた
曖昧な意識(shí)で彷徨った
摩訶不思議なアドベンチャー
虛しさを抱えたまんま
愛を使い果たした
何の話をしていたっけ
フラついて零したブランデー
全てを明日に任せて
踴ろうぜもっと
真っ逆さまに落っこちた
さよなら數(shù)多のつまらぬ日々よ
計(jì)畫もなく息巻いて
飛び込んだメトロの中
こんな日々すら萬が一
夢(mèng)幻ならどうしようか
まあそんならそれで大歓迎
こんにちは元の鞘
「この街はもう駄目だ
すぐに逃げろ」と
メゴラに跨る魔女が言う
実を言うならば
そんなこと知ってんだ
とかくわたしは
疲れ果てたんだ
曖昧な意識(shí)で彷徨った
摩訶不思議なアドベンチャー
虛しさを抱えたまんま
愛を使い果たした
何の話をしていたっけ
フラついて零したブランデー
まだまだまだ今日よ
続けと歌おうぜもっと
曖昧な意識(shí)で彷徨った
摩訶不思議なアドベンチャー
虛しさを抱えたまんま
愛を使い果たした
何の話をしていたっけ
フラついて零したブランデー
全てを明日に任せて
踴ろうぜもっと
遠(yuǎn)くで何かが燃えていた
真っ黒焦げ星とタイヤ
側(cè)には群がる人と
目を見張るドローン
何の話をしていたっけ
染み付いて殘ったブランデー
全てを明日に任せて
踴ろうぜもっと