她的荔枝號:FM2045979 (和怪怪一起朗讀)
僕等がいた
記憶は、いつもそこにいる
ほんの十七歳
どうしよもなく、若く、脆く
間違いやしくじりを繰り返した
でも
誰が彼女を傷つけることができたというのだろう
けれど
記憶はいつもそこで途切れる
十七歳の
僕等がいた、あの場所で
そして
途切れたまま
成長することはない
我的記憶一直停留在那個時候
年僅17歲的我們
無比青澀和脆弱
不斷重復著失敗與錯誤
可是
有誰忍心去傷害她呢
只是我的記憶總是到此中斷
中斷在那個17歲的我們
曾經(jīng)存在過的地方
然后
就此中斷
再也沒有增長
?
僕等がいた
我們的存在
?
記憶は
過去にあった出來事の
斷片と斷片をつなぎ合わせた創(chuàng)造物だと
誰かが言っていた
だから
思い出は、幻のようなものだと
有人說過
記憶
是由往事的片斷
一塊塊拼接而成的
所以
回憶是一種虛幻的東西
?
ね、一人が寂しいのって
一人だからじゃないんだね
誰かと一緒にいた記憶があるから
一緒にいる幸せを知ってしまったから
寂しいんだよね
私は寂しいけど
待ってる幸せの方が大きいから
吶,一個人會覺得寂寞
并不是因為孤身一人吧
是因為有和某人共同創(chuàng)造的記憶
是因為懂得兩人在一起時的幸福
所以才感到寂寞的吧
我雖然很寂寞
但還有更大的幸福在等著我
?
高橋
最近俺ね
毎晩
目を閉じて夢を見る
高橋んとこにいく夢
こう
著替えをいれたカバンを持って
飛行機に乗る
飛行時間は一時間半
空港についたら
市內(nèi)行きのバスに乗り込む
緑の平原を三十分
大楽毛、鳥取
日赤十字前でバスを降りて
信號を渡って
厚生年金會館の橫を走り抜け
ダッシュで柳町の家へ
荷物をおいて
自転車に乗って
公園を通り抜けて
まっすぐ
まっすぐ
まっすぐ、高橋のもとへ
高橋
最近我啊
每晚
閉上眼睛就會做夢
去見你的夢
像這樣
拎著裝有換洗衣服的包
坐上飛機
經(jīng)過一個半小時的飛行
到達機場后再乘坐開往市里的公交
穿過車程30分鐘的綠色平原
然后是大樂毛,鳥取
在日本紅十字前站下站
穿過人行道
路過厚生年金會館
沖回柳町的家
放下行李,
騎著自行車
穿過公園
直直向前
直直向前
一直來到你的身邊
?
前を見ていた
前だけを
それでも、時々心によぎる
俺は正しく、前を向いていたのか
俺の方位磁石は狂っていなかったか
我一直讓自己往前看
只看著前方
可是有時內(nèi)心還是會猶豫
我前進的方向是正確的嗎
我的指南針沒有壞嗎
?
十八歳おめでとう
ナナちゃん
記憶は、そこで途切れる
まるでなくなったように
そして時々
目を覚まして襲ってくる
十八歲生日快樂
小七
記憶由此中斷
仿佛失憶了一般
有時突然驚醒
記憶又隨之襲來
?
約束を、裏切る
みんなを守ると言ったのに
だから高橋、俺のことを
恨んで、そして憎んで欲しい
明明許諾過要守護所有人
我還是違背了諾言
所以,高橋
我希望你怨我,恨我
?
記憶は、いつもそこにいる
その記憶は、十七歳の彼のまま
成長することはない
記憶總是停留在那個時候
記憶中他還是十七歲的樣子
毫無變化
?
會ってしまったら
後悔するかもしれない
それでも確かめたかった
この六年間の意味を
彼の気持ちを
見了面
說不定會后悔
即使如此我還是想弄清楚
我們分開的這六年的意義
和他的心情
?
記憶は私の中で、生きていた
途切れることなく
変わることなく
ずっと
記憶活在我的腦海里
從未中斷過
從未改變過
永遠存在
?
本當は待っていた
震える手を握ってくれる
その手を
さよならを教えてくれる
優(yōu)しい手を
其實我一直都在等待
等待著會握住我顫抖的手的
那雙手
等待著那雙教會我離別的
溫柔的手
?
お前は、前へ進め
お前は行け
俺を置いて
行け
你要朝前走
你走吧
丟下我
走吧
?
私は
大丈夫
矢野も
大丈夫
我可以的
你也
可以的
?
行け、前へ
朝前,走吧
?
頑張れ
頑張れ
矢野なら絶対
絶対大丈夫
加油
加油
你絕對
絕對可以的
?
記憶が思い出に変わる瞬間を
私は知っている
思い出はいつも優(yōu)しい
その思い出が
どうか、ずっと
あなたにも優(yōu)しくありますように
我知道記憶變成回憶的
那個瞬間
回憶總是那么美好
但愿
那些回憶
也能溫柔待你
?
あの頃
確かに私達はここにいた
そして
その溫もりを頼りに
未來へ歩んでいく
迷いや悩みを乗り越え
それぞれの明日を
那時
我們卻是在這里存在過
然后依靠那份溫暖
向著未來前行
戰(zhàn)勝迷茫與煩惱
向著各自的明天
?
あの頃の私達は
何度もしくじりや間違いを繰り返し
それでも
永遠があると信じて
走り続けていた
那時的我們
不斷重復著失敗和錯誤
即使如此
依然相信有永遠
不斷奔跑著
?
いつの日か
ふと立ち止まった時
永遠などないと知ってしまった
私たちにも
あの頃の私達は
眩しい光を放ちながら
語りかけてくれるだろう
そう
ただ一つの答えを
直到有一天
突然停下腳步
即使這時我們才發(fā)現(xiàn)根本沒有永遠
但是那時候的我們
一定可以一邊綻放著炫目的光芒
一邊講述吧
對
講述那唯一的答案
?
この、ずっと続く空の下
今、どこにいますか
今日は誰と會い、どんな話をして
どこへ行きましたか
最後に私を思い出したのは
いつですか
今、誰を愛していますか
在這片廣闊的天空之下
你如今身處何處
今天遇見了誰,說了什么
去了哪里
最后一次想起我是什么時候
現(xiàn)在你愛的人是誰
?
私は、今日もあなたを愛しています
我今天依然在愛著你